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トレチノインとは?

トレチノインとは、ビタミンAの誘導体で生理活性はビタミンAの約100倍であり、ビタミンA類の体内での生理活性の本来そのものです。このトレチノイン酸はだれでも血液中にごく微量流れているもので、アレルギー反応を起こす事はありません。 トレチノインはシミ、しわ、ニキビの治療薬として、FDAに認可されており、多くの患者さんに皮膚の若返り治療薬として使用されています。 化粧品会社からしわ治療に効果があるとされているレチノールやレチニールエステル配合のクリームが1〜2万円で販売されていますが、これは外用ではトレチノインの100分の1の生理作用しかないため、実際には臨床効果はなく単なる保湿クリームに過ぎないものといえます。
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トレチノインの皮膚に対する作用
  • 表皮の細胞分裂を促進し、皮膚の再生を促します。
  • 皮脂腺の働きを抑え、皮脂の分泌を抑えます。
  • 真皮でもコラーゲンの生成を促し、長期的には皮膚のたるみや小じわを改善します。
  • 表皮内でヒアルロン酸などの粘液生物質の分泌を高め、皮膚をみずみずしく保ちます。
トレチノイン治療中は、医師の指示通り通院、診察を受ける必要があります。そして、患者さんがこの治療をよく理解されていることが重要です。 適切に使用すれば治療効果は高いのですが、自宅で漫然と塗っているだけで簡単に治る治療法というわけではありません。適切な指導管理の下に、上手に管理すると高い臨床効果が期待できます。
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トレチノインが適応な症状
 その他、光老化の肌症状に有効
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トレチノインによるシミ治療の原理
表皮細胞は表皮の最も深い層(基底層)で生まれて、徐々に表面に押し上げられ、やがて角質となり最後は垢となって皮膚から剥がれていきます。この表皮細胞のターンオーバーは約4週間かかることが知られています。
大多数のシミは表皮の深い層である基底層にメラニン色素として存在します。通常販売されている美白剤(医学部外品)は作用が弱いため、この深い層に沈着したメラニン色素を排泄する作用はありません。すなわち既に存在しているシミをなくすことはできません。
トレチノインは表皮の深い層にあるメラニン色素を排泄する働きを持っています。トレチノインは表皮細胞を活発に増殖させるため、表皮細胞はどんどん押し上げられて、メラニン色素も一緒に持ち上がっていき、2〜4週間でメラニン色素が外に排泄されます。トレチノイン治療中、強い漂白剤であるハイドロキノンを作用させて新たなメラニン色素を作らせないようにします。それにより結果的に表皮はメラニン色素の少ないきれいな新しい皮膚に置換されます。
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トレチノイン療法でのシミ治療
比較的短期間で取れるもの 肝斑、くすみ、炎症性色素沈着症
薄くなるが、完全に取れるには
時間がかかるもの
日光性色素斑そばかす
他の治療と併用して行うもの 日光性色素斑そばかす脂漏性角化症
遅発性太田母斑などの茶あざ
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本治療に使われる主な薬剤

【トレチノイン水性ゲル】

これは黄色の水性ゲルですが蒸留水が98%を占め、肌によく伸び吸収が早い薬剤になっています。濃度が異なる3種類のものがあります。非常に強力な作用がありますから、医師の指導の下にお使い頂かなければなりません。この薬は、シミを古い表皮の細胞とともに、垢として出してくれます。そして、新しい表皮を作り上げます。使用当初は塗っても全く反応が見られないことも多いのですが、数日後から塗った部分が赤くなり角質が垢のようにぽろぽろと取れてきます。このような反応はアレルギー反応(すなわちかぶれ)として起こっているわけではありません。トレチノインが効果を発揮していることのひとつの目安です。

【ヒドロキノン(ハイドロキノン)軟膏】

ヒドロキノンは、メラニン合成酵素であるチロジナーゼの阻害剤であり、シミの原因であるメラニン色素を作らせなくする漂白剤です。市販の美白製品では、コウジ酸、プラセンタエキスなどを配合した化粧品などが多数ありますが、成分の作用がヒドロキノンに比べて非常に弱い(100分の1程度)ため実際の効果は期待できません。

施術例
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