フォトフェイシャルM22
シミ・そばかす治療に欠かせない光治療
「フォトフェイシャルM22」
マイルドな光を使用したフォトフェイシャルM22はシミ・そばかす・美肌治療の定番として高い評価を得ています。
シミの原因となるメラニン色素にダメージを与え、コラーゲンの生成を活性化し、シミ・そばかすはもちろんのこと、シミが薄くなる過程で肌のハリ・艶も同時にケアできる治療です。
照射時間も短く、照射直後からすぐにメイクが出来るのも手軽さの魅力です。
また、フォトフェイシャルM22の光はメラニンや毛細血管などの症状の部分にだけ反応するので素肌へのダメージを最小限に抑えることが可能で初心者の方もトライしやすい人気の治療です。時々、「エステでフォトフェイシャルや光治療を受けた」という方がいらっしゃいますが、フォトフェイシャルは医療機関でしか受けられない光治療です。
当院が使用しているフォトフェイシャル®M22(ルミナス社製)は「フォトフェイシャルの商標登録をもつ唯一の機械」で日本の厚生労働省の承認(承認番号225000BZX00469000)を得ています。
当院は全ての方の照射を日本形成外科学会認定専門医である院長が行います。
2002年にIPL治療を開始し、現在に至るまで、長期に渡る日本人の臨床実績が多数あります。
現在では最新機器のルミナス社製フォトフェイシャル(M22)を導入し、院長が一人ひとりのシミやそばかす、肝斑の程度をその都度診断した上で照射出力を決定し、効果的で丁寧な治療を行います。
●シミ・そばかす
年齢とともに新陳代謝が衰え、メラニン色素が沈着して生じるシミ・そばかす。フォトフェイシャルのやさしい光で沈着したメラニン色素が浮き上がり、数日後には皮膚の代謝によって剥がれ落ちることでシミ・そばかすが薄くなっていきます。レーザーを当てにくい薄くて小さいシミも治療できるので肌全体が整います。
●お肌のハリ・ツヤ
光のエネルギーにより、ゆるんだコラーゲンが活性化されるため、肌の内側からふっくらとハリがよみがえり、ツヤが出ます。
●毛穴を引き締めて、肌のキメを整える
毛穴周辺のゆるんだコラーゲンが引き締まり、キメが整います。
老化した皮膚
加齢や紫外線などの影響でメラニン色素が増大し、皮膚がくすん見える。
フォトフェイシャルを照射
フォトフェイシャルを顔全体に均等に照射し、メラニン色素の排出を促進
フォトフェイシャル後の皮膚
そばかすやシミが薄くなり、肌のハリ・艶が復活
お肌の状態は人それぞれでただ照射をすればいいというものではありません。肌の色調、シミや肝斑の程度によって最適な光の波長をセレクトして照射を行います。適切なエネルギー調整が出来なければ充分な効果は得られません。
当院では形成外科専門医である院長が一人ひとりの肌状態や症状を診断し、シミ・そばかす、赤ら顔など、それぞれに合わせて開発されているヘッド(出力口)を選びます。さらに照射出力や照射位置、ショット回数を調整して最適な照射を行い、効果が実感できる丁寧な施術を行います。
フォトフェイシャルM22は、ルミナス社の最新IPL技術と6種類のカットオフフィルターを使用可能な高性能ハンドピースで構成された新型フォトフェイシャルです。
当院は厳選した4種類のフィルターを一人ひとりの症状・程度にあわせて選択し、さらに照射出力や照射範囲、ショット回数を調整します。最適な光の波長で照射を行い、効果的で丁寧な治療を行います。
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POINT
1様々な症状に効果的
シミ・そばかす、赤ら顔、小じわ、ハリ、毛穴などに効果を発揮します。
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POINT
2肌にやさしい光治療
IPLという光を照射します。刺激や痛みがマイルドで肌にやさしい治療です。
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POINT
3痛みが少ない
光の強さが均ー化されたため、従来のフォトフェイシャルも痛みが抑えられます。
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POINT
4施術直後にメイクができる
照射後は軽い発赤が生じる程度で照射直後からメイクも可能なので気軽に受けて頂ける治療です。
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POINT
5短時間の施術
従来よりもスピーデイな照射が可能です。顔以外にも手の甲や腕のシミも治療できます。
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POINT
6継続的な治療で効果的
当院は効果的な通院頻度として3~4週間に一度のペースで6回の治療を推奨しています。
❶ シミには種類があり、レーザーや光治療だけで解決しないことを知る
まず、シミは1種類ではなく、複数の種類があることを学びましょう。そして、種類に合った治療法を選ばなければ、「シミが取れない」「濃くなった」という結果を招いてしまいます。フォトフェイシャルやレーザーさえ当てればシミは取れると思い込んでいる方も多いので要注意! 日本人女性のほとんどが生じている肝斑はレーザーを当てると濃くなり、また、肝斑に配慮せず、フォトフェイシャルだけを当て続けると症状・程度によっては濃くなります。
自分のシミが何かわからず治療することは、とても危険な行為なのです。
❷ バランス良く治療する
ポイントは「バランスよく治療する」こと。色素が多い日本人のシミは複数のシミが混在して作られています。ひとつの治療法ですべてのシミを改善することは難しく、それぞれのシミに対して得意な治療を組み合わせた複合的ケアが効果的な治療法の極意です。
❸ たくさん照射することが必ずしも良いことではありません
すべての治療において過剰はよくありません。シミの種類や程度に対して、本当に必要な機械を適正なエネルギーで照射することがとても大切です。「他院の何倍ものショット数を照射します、通常の何倍の出力で照射します」などの広告を見かけることがありますが、肝斑を考慮しながらお一人お一人の症状・程度に合わせて治療を行う必要があります。偏った治療は逆効果になることもあるので要注意です!
照射時間 | 5分~10分程度 |
通院間隔 | 4週間に1回 |
痛み | ゴムで軽くはじかれたような感覚 |
洗顔・シャワー | 当日から可能 |
メイク | 照射直後から可能 |
フォトフェイシャルM22のリスク、副作用・合併症に照射後の皮膚の発赤、ほてりがあります。
照射後にアイシングを行うことで軽減します。