スポーツ障害・スポーツ外傷
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スポーツ障害
スポーツ障害とは、例えば「習慣的にジョギングをしている人が(自分ではジョギングが原因だと分からないうちに)徐々に足が痛くなってきた」などの様に、スポーツが原因となり、いつの間にか生じる体の故障のことで、多くは体の一部に繰り返しストレスが加わって起こります。自分では気付かないうちに徐々に痛みがでてくるので、ケガとは異なって、受診するまでに時間を要してしまっていることが多いのが特徴です。
〈主な疾患〉
疲労骨折、肩の投球障害、テニス肘、オスグット病 など

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スポーツ外傷
〈主な疾患〉
捻挫、脱臼、骨折、肉離れ など
スポーツ外傷の対処法(治療法)はスポーツ以外の通常のケガと同じですが、大切なことは取り組んでいるスポーツへの早期復帰を目指して治療計画を立てることです。

